Style up Cafe トップ > マナー講座 > 冠婚葬祭マナー vol.2
マナー講座 冠婚葬祭マナー
UP:2008年3月3日
Vol.02 “素敵なママ”って言われたい!子供の卒業式・入学式

卒業式と入学式は、親にとっては子供の成長を実感できる日であり、子供にとっても人生の節目となる大切なイベントです。そんな晴れの日をさらに素敵な思い出にするには、ママの頑張りが欠かせません。子供に自慢に思ってもらえるような素敵なママに、式に花を添える“名わき役“になるための、参観の心構えとファッションマナーをご紹介します。

これだけはおさえたい、式でのマナー ファッションポイント お返しのマナー

ママも見られています!これだけはおさえたい、式でのマナー

式ではつい我が子の姿ばかりに気を取られがちですが、皆が心地よく式に参加するためには、周囲への気配りが欠かせません。事前に最低限のマナーを確認しておきましょう。

● 携帯電話はOFFに!

式中に電話が鳴って、雰囲気を台無しにしてしまわないためにも、会場に入る前に必ず電源をOFFにしておきましょう。もちろん、その場で話し出すなんてことはもってのほかです。


● 井戸端会議になってない?

とくに卒業式ともなると、親同士が顔見知りになっていて、会うとついおしゃべりに発展しがちですが、式では私語は厳禁です。いつの間にか井戸端会議になっていた・・・なんてことのないように注意しましょう。軽く挨拶するか会釈する程度にとどめて。おしゃべりよりも子供の晴れの姿をしっかりと目に焼き付けましょう!


● 撮影時の心遣い

子供の成長を記録したい!親なら誰もが思うこと。撮影は決して悪いことではありませんが、あくまでもマナーに則って行いましょう。席で立ち上がったり、歩き回りながらの撮影はNG。入退場する我が子に声をかけたり、手を振りながらの撮影も他の人に迷惑がかかるのでNGです。撮影場所が指定されている学校もあるので、事前に確認しておきましょう。


● 下の子供を連れて行ったときの心遣い

ぐずった場合を考えて、途中で退席しやすいよう、出口に近い席あるいは一番後ろの席に座るようにしましょう。子供はじっとしていられないものなので、目を離さないように。音が鳴らず邪魔にならない小さなオモチャや、飴など食べる音が気にならないお菓子を用意して、ぐずった場合に備えておきましょう。


● 当日のアクセス

学校には広い駐車場がない場合がほとんどです。車で行くことはなるべく避けましょう。入学式の場合は翌日から子供が一人で通う道のりを確認したり、卒業式の場合は子供が通い続けた道を思い出とともに振り返るなどして、子供と一緒に通学路を歩くことをおすすめします。


卒業式&入学式 ファッションのポイント

卒業式、入学式ともに両親の服装にとくに決まりはありませんが、普段着はもちろん厳禁です。スーツやワンピースなどで参加しましょう。かつてはブラックフォーマルを着用する人がほとんどでしたが、最近はオシャレ着としても活用できるものが人気。写真に納まる機会も多いので、失敗しないセレモニーファッションの選び方をマスターしておきましょう。
〜卒業式〜
卒業式は、お祝いの場であると同時に、それぞれの進路へと旅立つ別れの場でもあります。品があり、落ち着いた雰囲気の装いを心掛けましょう。ポイントは「控えめな華やかさ」です。

● おすすめファッション

ネイビー、グレー、黒のシックな色合いのスーツが主流なので、この中の色を選んでおけば、まず浮くことはないでしょう。インナーにはフリルやレース使いのブラウス、光沢のあるキャミソールなどを合わせるとエレガントな雰囲気に。また、スカーフやコサージュ、バッグなどの小物類で華やかな色をプラスしましょう。ご主人も一緒に出席される場合は、小物類の色をネクタイの色と合わせると、グッとオシャレな印象に。写真に納まるときにも統一感が出て素敵です。

---*卒業式ファッション*--- 

正装感のある真珠のネックレスが最適。ネイビー、グレー、黒のシックな色合いのスーツが主流。厚手のタイツは脚元が重たく見えるので避けて。フリルのブラウスやコサージュなどで華やかさをプラスして。動きやすいフレアスカートがおすすめ。バッグと靴は同系色でまとめて。定番の茶、黒がベター。
〜入学式〜
入学式は、子供にとってもママにとっても新しい生活が始まる日。これからお付き合いをしていく方との出会いの場でもあります。ファッションは、先生にも他の保護者の方にも好感を持たれるよう、フレッシュで清楚な印象のものを選びたいですね。

● おすすめファッション

ベージュやネイビーが定番ですが、春らしい華やかな色(ピンク、サックス、アイボリー、ホワイトなど)を選んでみては?ラメの入った淡い色調もおすすめです。注意したいのは、「華やか」であることと「派手」とではまったく意味が違うということ。あくまでも清楚で、上品であることを心掛けて。言うまでもありませんが、主役は子供です。子供よりも目立つことのないように。奇抜なファッションは後々の人間関係にも影響し兼ねません。

---*入学式ファッション*--- 

好感が持てるナチュラルで明るいメイクを。ネックレスの重ねづけで上品でさり気ないゴージャス感を。ヌードベージュのストッキングは脚元をすっきりキレイに見せてくれます。春らしいピンク、アイボリーなどの華やかな色がgood。明るい色のスーツにはベージュ系のバッグが合います。靴と色を揃えるとオシャレ。
〜共通〜

● 服装

式だけでなく、発表会や同窓会などに着回せるよう、流行要素の強すぎない質の良いものを選びましょう。卒業式と入学式に同じスーツを着る場合は、グレーのスーツがおすすめ。卒業式の厳かな雰囲気にも、入学式の晴れやかな場にも合います。また、インナーや髪型に変化をつければ印象も変えられます。なお、式では座ったり立ったりすることが多いので、裾の広がったフレアスカートがおすすめです。動きやすいパンツスーツもGOOD。素材はしわになりにくく、初夏まで着られる綿と化繊の混紡が良いでしょう。

アッキーの脚元美人ポイント パンツスーツをキレイに着こなすために、ガードルを着用しましょう。防寒にもなるので、式にはもってこいのアイテムです。ガードルというと、どうしてもキツイ、苦しいというイメージがありますが、やわらかい生地で無理なく美しいシルエットを作ってくれる優れモノもあるんです!ぜひ試してみて。

● 脚元

式にペタンコの靴は不向き。極端なハイヒールや極細のピンヒールも上品さに欠けます。5cm程度の適度な高さのものを選びましょう。ストッキング着用は必須。ヌードベージュなどを選ぶと脚元がキレイに見えます。上品なデザインであれば柄もOK。一方、厚手のタイツは重たい印象になり、スーツとのバランスが悪いので避けた方が無難です。


● バッグ

明るい色のスーツの場合はベージュ系、モノトーンのスーツなら定番の茶や黒のバッグを選ぶとファッション全体がまとまります。当日は書類を配られたり、記念品を持ち帰る場合があるので、サブバッグを用意しておくと便利です。バッグと同系色で揃えるととってもスマート。オシャレなデザインの風呂敷もおすすめです。


● 防寒対策

3月、4月は寒暖の差が激しい季節。とくに式が行われる講堂や体育館は広くて天井も高いため冷え込みます。長時間にわたるので防寒対策は万全に。カイロや膝かけなどを用意しましょう。多彩な種類が展開されている防寒インナーも良いでしょう。


● アクセサリー

オーソドックスなのは真珠のネックレス。コサージュも上品で華やかなので式に向いています。ネックレスは重ねづけするとオシャレ度がアップしますが、ジャラジャラとつけるようなことは避けて。


● ヘアスタイル&メイク&ネイル

すっきりしたヘアスタイルとナチュラルメイクで、清楚な印象になるよう心掛けましょう。巻きすぎのカールや力の入り過ぎたメイクは浮きます。ネイルも、指先まで手入れが行き届いていると好感が持てますが、派手な色やゴージャスすぎるネイルアートは逆効果。ベージュやピンク、オレンジ系のやさしい色が良いでしょう。


お祝いをもらったら・・・。お返しのマナー

基本的に入学祝い、卒業祝いのお返しは必要ありません。しかし、感謝の意を伝えるためにもお礼状を出しましょう。入学式や卒業式の写真を同封すると喜ばれますよ。お礼状は子供本人が書くのが望ましいですが、子供が小さいなどの理由で書けない場合は、電話で直接お礼を言わせると良いでしょう。

● どうしてもお返しがしたい・・・、そんな人は

身内は食事に招待する、遠方の親戚や知人、ご近所の方の場合は「内祝い」として菓子折りなどを贈ると良いでしょう。その際、かけ紙は紅白の蝶結びの水引でのし付とし、贈られた子供の名前で贈ります。

〔監修者〕高橋 祥子(たかはし さちこ)

月刊誌『Como(コモ)』(主婦の友社発行)副編集長。実際に雑誌を編集している中で手に入れた、女性の役に立つファッション情報を提供し続けています。

雑誌『Como(コモ)』の公式サイト http://mama.shufunotomo.co.jp/

アツギで更にキレイを目指す! ATSUGI Style Up Shop オンラインショップはこちら ショップを見る

製品の詳しい情報はこちらから 製品情報 製品情報を見る