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マナー講座 暮らしのマナー
UP:2007年11月01日
Vol.02 スマートなブーツの履き方・脱ぎ方

秋冬ファッションに欠かせないブーツですが、せっかくオシャレに決めても、脱ぎ履きするときにもたついては、ファッションまで野暮ったく見えてしまうもの。何より、時間がかかっては周りの人に迷惑をかけてしまうことも。気配りができてこそ、ファッションも輝きます。ブーツのスマートな履き方・脱ぎ方をマスターして、ブーツのオシャレを思う存分楽しみましょう!

脱ぎ履きするときの問題点と対応策 スマートな履き方・脱ぎ方 タイプ別の履きこなし方

脱ぎ履きに手間がかかるからこそ、スマートに決めたい!

ブーツってカッコいいけど、履いたり脱いだりするのが結構大変だし、脱いだあとも邪魔になって面倒・・・。そんなこと思ったことないですか?できれば脱ぎ履きする姿、脱いだあとのブーツまでキレイでありたいですよね。そこで、ブーツの問題点をピックアップ。それぞれのちょっとした対応策を頭に入れておけば、スマートな身のこなしが自然とできるはずですよ。

問題点その1 「時間がかかる」
ブーツとは、履き口がくるぶしよりも上にある靴のことを言います。スッと足を入れたり出したりすることができないので、玄関口でもたついてしまうのも無理はありません。脱ぎ履きの時間を短縮することは難しいけれど、気配りさえできれば時間がかかっても大丈夫です。


【対応策】

→まずはうしろに人がいないかを確認しましょう。
人を待たせていると思うと、焦って余計に時間がかかってしまいます。また、通行の邪魔にならないようにするためにも、必ずうしろを確認しましょう。

→誰かを待たせてしまったら、ひと言おわびの言葉を伝えることを忘れずに。
気をつけていても、人を待たせてしまうことはあります。そんなときはひと言謝るのが礼儀。このひと言があるのとないのとでは、随分と印象が違ってきます。



問題点その2 「身体のバランスを崩しやすい」

たいていのブーツは脱ぎ履きするときに前かがみになる必要があります。また、足の出し入れに時間がかかるため、必然的に片足をあげている時間が長く、身体のバランスを崩してしまいがちです。着脱をする際の場所は慎重に!


【対応策】

→片手がつけるような安定した場所を選びましょう。
手をつくことができれば、たとえ身体のバランスを崩してしまっても転ぶのを防ぐことができます。“転ばぬ先の杖”として、安定した場所を確保しましょう。



問題点その3 「脱いだあと、場所を取る」

ブーツはパンプスなどと比べてどうしてもかさばります。特にファスナー付きで広がってしまうデザインのものは、脱いだあとにだらしない印象を与えがち。置く場所、置き方に心配りを。


【対応策】

→揃えて下座側に置くようにしましょう。
目立つ場所、通行の邪魔になる場所はNG。人目につきにくい場所にさりげなく置きましょう。

→ファスナー付きのものは軽く閉め、左右を重ねて2つ折りにするとまとまります。
見苦しくないよう、置き方まで気を配ってこそ、大人の女性です。

ブーツのスマートな履き方・脱ぎ方って?

慌てずに、ゆっくり、そして必ず片手を添えて動作を行うことがキレイに見えるポイントです。ここでは一番難しいロングブーツの履き方と脱ぎ方を図解します。

● 履き方

※バランスを崩しやすいので、極力椅子などに腰かけて行うようにしましょう。
※ひざがひらいているとだらしない印象に!できるだけひざを近づけて動作を行ってください。



  1. ブーツのファスナーを一番下まで下ろす。
  2. 履き口を広げ、それぞれの足をかかとまでしっかり入れる。<A参照>
  3. ファスナーを持たない方の手で、ふくらはぎより少し下の位置でファスナーを上げやすいよう筒の両端を引き寄せる。<B参照>
  4. ファスナーを途中まで上げたら、筒の両端を引き寄せていた手を、ファスナーとは反対側に添え、最後まで引き上げる。

※足を少し前後させるか<C参照>、ファスナーが内側についているブーツの場合は足を組んで行うと<D参照>、ひざがひらかずキレイに見えます。

● 脱ぎ方



  1. ファスナーを下ろしたい方の足を少し浮かせ、同じ側の手をひざに添え、反対側の手でファスナーを一番下まで下ろす。<A参照>

※ファスナーを下ろす側の足はつま先までピンと伸ばすとキレイに見え、脚長効果も!

  1. ファスナーを下ろした手で、ヒール〜かかとを包むように持つ。<B参照>
  2. 足は動かないよう、甲を伸ばすような感じでピンとさせたまま、ブーツだけを弧を描くように上へ押し上げる。<C参照>

※立って脱ぐときは、脱ぐ側の足を後ろに曲げ、同じ側の手で後ろ手で脱ぎます。振り返りながら行うとさらに美しく見えますよ。<D参照>

タイプ別に履きこなし方をおさえよう!

ブーツとひと言でいっても、丈の長さやつま先の形、素材などの違いによってさまざまなタイプがあります。オシャレさんならファッションに合わせて数足のブーツを使い分けるという人も多いはず。ここでは定番のロングブーツと、オシャレ上級者向けのブーティーをクローズアップし、それぞれのお勧めコーディネイトをご紹介します。

● ロングブーツ

ロングブーツはどんなファッションにも合わせやすい万能アイテムです。旬のスキニーをブーツインしたり、クロップトパンツなどとコーディネイトすればカジュアルに、ワンピースやミニスカートなどと合わせればキュートな印象に決めることができますよ。
同じブーツでも合わせるトップス、ボトムスでカジュアルにもフェミニンにもなります。旬のスキニーをブーツインするのもオシャレです。ブーツインするときのブーツの丈はひざ丈以上がGOOD。ひざ丈より下だと足が短い印象になってしまうから注意!ワンピースやミニスカートとも相性抜群です。ロングブーツで足の露出をおさえることができるため、網、柄ストッキングも上品に取り入れることが可能です。
お勧めストッキングは・・・
素肌感を出しつつ脚をキレイに見せるプレーンなストッキングもいいですが、せっかくならスカートとブーツの間から色や柄をチラリと見せてオシャレ感をアピールしたいもの。大きな柄やネットタイプのストッキングも、ロングブーツなら露出をおさえることができるため、上品な印象に。ロングブーツのときこそ、大胆な色や柄のストッキングを楽しんでみては?ブーツはどうしても足がムレやすいので、快適さを追求するなら吸汗、制菌、防カビ効果のある素材のものを選ぶといいですよ。


● ブーティー

ショートブーツよりもさらに短い、くるぶし丈のブーツが“ブーティー” 。パンプス感覚で気軽に履け、オシャレな印象をプラスできる優れモノです。パンツファッションはもちろん、「ワンピースorミニスカート+カラータイツ+ブーティー」で可愛らしく、あるいはレギンスやスキニーと合わせてもオシャレです。ボトムをハーフパンツやミニスカートにすれば、ブーティーによって足首をキュッと細く見せることができ、さらに脚が出ていることで脚長効果がアップします。

レギンスと合わせればモードなスタイルに。ミニスカートやショートパンツと合わせる場合、足が多く露出される分、足が長く細く見えます。素足感を出すならプレーンなストッキング、POPな印象を演出したいならカラータイツがGOOD!マットなタイツを履くことによって、ボトムからブーティーまでの縦のラインができ、脚長効果を発揮します。

お勧めストッキングは・・・
ロングブーツと違い、脚の出る部分が多いブーティーを履くときは、シンプルなデザインのストッキングを選ぶと脚長効果アップ!色もブーティーと同系色を選ぶと、洋服と合わせやすいでしょう。

アッキーの脚元美人ポイント ブーツはヒールの丈、太さによって随分と違う印象になります。ヒールが太く、幅広のものは下半身がぽっちゃり見えてしまうから要注意!ミニスカートと合わせてバランスを取りましょう。ヒールが太くても高さのあるものを選べば、すっきりとした印象を与えることができますよ。

〔監修者〕高橋 祥子(たかはし さちこ)

月刊誌『Como(コモ)』(主婦の友社発行)副編集長。実際に雑誌を編集している中で手に入れた、女性の役に立つファッション情報を提供し続けています。

雑誌『Como(コモ)』の公式サイト http://mama.shufunotomo.co.jp/

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