浴衣トラブル対策で夏美人を目指そう！の巻│a-Journal│美脚情報満載【スタイルアップカフェ】

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エージャーナル

セレブ友だちと一緒に花火大会を開催することになったカオルコ。ドレスコードが浴衣に決まったが着崩れやトイレにいつも悩まされるカオルコは少し憂鬱。そこにスーパー執事のマコトが現れ…。

浴衣は好きなんだけど、面倒なことも多いのよねぇ… ため息などつかれてどうされました？

友だちと花火大会を開くことになって、浴衣を着たいんだけどいつも上手に着こなせないのよね。すぐに乱れてくるし、トイレも苦手だし。なるほど。では私が、浴衣を着たときにありがちなトラブル対策をご紹介しましょう。

夏を楽しむための浴衣トラブル対策1 浴衣が着崩れしたときは… まず胸元がはだけてきたときは、下前なら身八つ口から手を入れて襟を引っ張って直します。上前なら帯の下から引っ張って直すとピシッときまりますよ。次に帯が下がってきたときは、タオルハンカチをたたんだものを帯の裏側に挟むとズレにくくなるので安心です。

それなら歩きながらでも直せそう！と思ったけどタオルハンカチを一人で挟むのは難しいかしら。マコト、サポートよろしくね。

夏を楽しむための浴衣トラブル対策2 トイレや鼻緒ズレなどの困ったときは… まずトイレですが、裾を汚さないためにも洋式を選びましょう。中に入ったら、浴衣を持ち上げて帯の上から両端を中に挟み込むと落ちにくくなります。また洗濯バサミを持参して帯に両端を挟むのもおすすめですよ。次に鼻緒ズレを防ぐには、下駄を数日前から履きならしておくのがベスト。当日にできる対策としては、鼻緒が当たる足の指の部分にベピーパウダーをつけておくことです。これでズレも防止できます。

おトイレのときは着物が床につかないか、いつもヒヤヒヤしていたの。これで今年からはのびのびとできるわ！）

夏を楽しむための浴衣トラブル対策3 暑さに悩まされたときは… 浴衣でもっとも多い悩みは“暑さ”ではないでしょうか。暑さ対策には、まず着物の素材選びが大切。風通しが良く肌につきにくい麻や、汗を吸い取りやすくて乾きやすい特殊な素材などを生地に使ったものがおすすめです。中に着るインナーも快適さを左右します。ブラやショーツは衣服内の湿度を調整する吸放湿性に優れた素材を選びましょう。また浴衣に直接汗がつかないようスリップを上に着るだけでも快適さが違いますよ。あと、浴衣を着ているときに暑くなったときは、首筋にうちわや扇子でやさしく風を送りこむとより涼しく感じるはずです。

スリップを着ると暑いイメージがあったけど快適なのね。じゃあ中身もオシャレに豪華ラメ入りスリップで勝負よ！これで浴衣美人は私のものね。

さらに、吸放湿性を備えたアツギのキャミソール「匠の極　接触冷感」なら、浴衣でもひんやりと快適にお過ごしいただけます。ちなみに、浴衣での立ち居振る舞いですが、歩くときは歩幅を小さく股気味にして上品に。座るときは片脚を少し引いて、両膝を折り曲げながら片脚ずつ正座します。それだけでより美しく見え、男性に好印象を与えますよ。

本当はマコトにキレイって言われたいんだけどなぁ… ぶつぶつえ、何かおっしゃいました？

女心にうといマコトにやきもきするカオルコも気を取り直して花火大会の準備を万全に。快適に夜空に咲く花々を満喫できたのでした。カオルコ様の花火大会のお話はまた今度！バイバイ

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