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マナー講座 ビジネスマナー
Vol.01 スマートに決めよう!ビジネスパーティーでの“立ち居振る舞い”

周年記念や新製品発表会など、ビジネスではパーティーに出席する機会が結構ありますよね。でもビジネスパーティーって、結婚式などのパーティーといったいどこが違うの?と疑問に思っている方も多いのでは?実は、“ビジネス特有”のお約束やマナーがあるんです。そんなお約束やマナーとともに、ビジネスパーティーにふさわしいファッションや立ち居振る舞いをご紹介します。

お出かけ前のチェック 印象づけるファッション 「立食パーティー」での立ち居振る舞い

お出かけ前のチェックを怠りなく!

ビジネスパーティーの場合、仕事場から直行するケースがほとんど。仕事を切り上げ、慌しく会場に向かう・・・なんてこともありますよね。でも、急いでいるときに限ってミスは起こりやすいもの。当日慌てなくても済むように、前日までに以下の点だけでも確認しておきましょう。

● 場所と開始時間

ビジネスでは時間厳守が信頼につながる重要なポイント。遅刻をしないようにするためにも、場所と開始時間は必ず確認して。会場までのアクセス方法とともに、万が一のときに備えて連絡先もひかえておきましょう。当日は、主催者の初めの挨拶と乾杯には間に合うように、なるべく開会の時刻に合わせて入場するのがマナーです。主催者の挨拶を聞くことによって、パーティーの趣旨をより理解することができますよ。

● ドレスコード

パーティーの種類や開催時刻によって服装のルールは異なります。フォーマル、セミフォーマルなど、ドレスコードが指定されている場合も。当日自分1人だけ場違いな格好をしていた、なんてことにならないよう、きちんと確認しておきましょう。招待状に「平服で」とあっても、カジュアルウエアでは失礼にあたります。主催者にパーティーの趣旨や招待客の顔ぶれを聞いておけば、場の雰囲気を予測して服装を選ぶことができるでしょう。迷ったら、シックなスーツやワンピースを着ていけば間違いありません。

さりげなく印象づけるファッションとは?

ビジネスでは、相手に好印象を与え、また会いたいと思われることが次のステップアップにつながります。ポイントは「上品さ」と「清潔感」、そして「さりげない華やかさ」。しかし、あくまでもルールに則ったものであることが大原則です。ルールをおさらいしておきましょう。

● 服

「自分を印象づけたい!」と思っても、極端な露出や派手すぎる服装では逆効果です。反対に、地味すぎると印象づけることはおろか、パーティーの席では失礼にあたる場合も。パーティーに出席することを楽しんでいるという気持ちを表すためにも、ある程度華やかに装うのがマナーです。仕事場から直行する場合は、通勤スタイルをベースに小物類で華やかさをプラスしましょう。数種類のアクセサリーとスカーフを用意しておけば、会場の雰囲気に合わせて臨機応変に演出を変えることができますよ。


● バッグ

仕事場から直行する場合は荷物が大きくなってしまいがち。そんなときはパーティー用の小ぶりなバッグを別途用意しておきましょう。会場に着いたら必要最小限のものだけを小さなバッグへ入れ替えます。このとき、名刺を入れるのを忘れずに。大きなバッグはクロークへ預け、身軽な格好で会場に入りましょう。パーティーバッグは光沢があるなど華やかなものを選ぶと、シックなスーツに映えてセンスの良さが光ります。

● 脚元

ブーツやミュールはカジュアルな印象が強いため、正式な場には向きません。ビジネスパーティーでは避けた方が無難。ヒールに適度な高さのあるパンプスにしましょう。ストッキングは必ず着用し、きちんとした脚元を心掛けて。万が一伝線してしまっても慌てずに済むように、替えのストッキングを用意しておきましょう。ラインストーン付きのものなど、ちょっとしたアクセントの入ったものを選べばオシャレ度アップにつながります。


● 姿勢

“姿勢”もファッションを構成する重要な要素です!常に背筋をピンと伸ばし、正しい姿勢をキープするように心がけましょう。歩くときは肩や上半身を揺らさないように意識し、動作はゆっくり行うとエレガントです。足を開いて立ったり、腕組みをしている姿勢も美しいとは言えません。足や手は揃えるのが基本。常に周りから見られているという意識を持つことが大切です。

「立食パーティー」での美しい立ち居振る舞い

ビジネスパーティーで多い立食式は、会場内を自由に歩き、多くの人と歓談できるのが魅力。積極的に会話をし、出会いを楽しみましょう。スマートな振る舞いこそ好印象につながります。

● ファッション

ポイントは「きちんと感があって動きやすい服装」。立食パーティーの場合は脚元のおしゃれが洗練さを物語ります。ヒールは5cm以上あると上品に見えますが、不安定なハイヒールは避けた方が無難。足の疲れが気になるようなら、会場に着いてから靴を履き替えるのも手です。編タイツやラインストーン使いのものなどストッキング選びにも手を抜けません。バッグは邪魔にならない小ぶりなものを選びましょう。特にショルダーは両手が使えて便利です。
アッキーの脚元美人ポイント ビジネスパーティーでは、ストッキングの着用は必須です。とくにずっと立ちっぱなしになる立食パーティーでは、長時間の着用に適した機能ストッキングがお勧め!オシャレ度をアピールしたい場合は網タイツやラインストーン使いのものを取り入れてみては?

● 挨拶

・まず主催者に挨拶を・・・会場に入ったら、まず主催者に挨拶をしましょう。ただし、主催者はさまざまな対応に追われて忙しいもの。様子を見てお手すきのときにさりげなくするように。

・積極的に交流を深めましょう・・・主催者への挨拶を済ませたら、積極的に周りの方と交流を深めましょう。くれぐれも、会場についていきなり食べ物を取りに行ったり、顔見知り同士で固まる、あるいは1人で黙々と食べ、いつの間にか壁の花に・・・なんてことにならないように。

・名刺交換はスマートに・・・ビジネスパーティーでは挨拶代わりに名刺交換を行います。名刺は予め多めに用意しておきましょう。名刺はその人の分身と考え、ていねいに扱うこと。グラスやお皿をいったんテーブルの上に置き、両手で受け渡しをしましょう。

・帰るときも主催者にひと言お礼を・・・立食パーティーは、出席や退席が比較的自由です。とくに退席は、少々早かったり挨拶のみで帰ってもOK。ただし、主催者にお礼をのべてから会場を後にするように。「楽しかったです」とひと言添えれば好感を与えることにもつながります。

● 会話

パーティーで、噂話は避けるように。グチや悪口はもってのほかです。楽しい話題を選ぶようにしましょう。主催者や主賓を独占するのはマナー違反です。ふと後ろを振り返ると、まだかまだかと順番待ちをする長蛇の列が・・・なんてことにならないように。スピーチが始まったら話をいったん中断し、体を話し手の方に向けて聞く姿勢をつくる配慮も忘れずに。

● 食事

立食パーティーは、気軽ではあるけれどマナーの落とし穴が潜んでいます。それをさらりとこなしてこそ、デキル女性です。主なルールをいま一度確認しておきましょう。

---*グラスの持ち方*--- 


冷たい飲み物のグラスは、水滴がついてしたたるのを防ぐため、下半分をペーパーナプキンで巻く


---*料理を取る順番*--- 


オードブル→スープ→魚料理→肉料理→サラダ→デザートと、コース料理の順で!

---*皿への盛り方*--- 


・皿の7割が目安

・2〜3種類程度に

・冷たいものと温かいものを一緒にのせない

・一度に何枚も皿を持たない
※料理は何度取りに行ってもOKです。また、皿はその都度替えましょう


---*料理の取り方*--- 


・自分の分だけ取る

・同様に、飲み物も自分で注ぐのが基本。お酌の必要はありません

・料理の列に割り込んだり、料理台の前で立ち止まらない


---*食べる場所*--- 


・食事用のテーブルのそばで食べましょう

・イスは年配者や疲れた人が座るためのもの。独占することのないように

・皿を持って歩きまわるのはNG。移動するときに持って良いのはグラスのみです


---*食器の下げ方*--- 


・使い終わった食器は料理台ではなく、食事用のテーブルの上に

・皿は重ねないように


〔監修者〕高橋 祥子(たかはし さちこ)

月刊誌『Como(コモ)』(主婦の友社発行)副編集長。実際に雑誌を編集している中で手に入れた、女性の役に立つファッション情報を提供し続けています。

雑誌『Como(コモ)』の公式サイト http://mama.shufunotomo.co.jp/

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