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マナー講座 暮らしのマナー
Vol.01 テーブルマナー、これさえおさえれば大丈夫!

食べ姿が美しい人って素敵ですよね。反対に、いくらキレイに着飾っていても食べ方が汚いとガッカリ。食事を楽しむためにも、最低限のテーブルマナーを身につけましょう。

お食事の基本マナー このアイテムをおさえよう! お食事、何を着ていけばいい?

あなたは大丈夫?お食事の基本マナー

テーブルマナーというと、ついカトラリーの使い方などに関心が向きがちですが、 “大人のたしなみ”を指します。まずは最低限のマナーを確認しておきましょう。

● 音

洋食では音を立てるのはタブー。ナイフやフォークをガチャガチャ言わせたり、クチャクチャと音を立てて食べないように。和食ではそばはすすって食べるなど、場合によってはOKですが、基本的にはどの料理でも音は立てないように心がけましょう。

● 食べるスピード

人と食事をするときは、「一緒に楽しむ」ということを忘れずに。自分だけ先に食べ終わってしまっては、相手の人を焦らせてしまいます。反対にのんびりとマイペースに食べては、相手を待たせてしまうことに。相手の食べる早さに合わせるのがマナーです。

● 会話の内容

ついしてしまいがちなのは「料理の批評」。自分がおいしいと感じなくても、おいしいと思う人もいることを忘れずに。批評するとしてもほどほどにしましょう。同席者だけでなく、周りの席の人にも気を配って。言うまでもありませんが、汚い話や下ネタはもってのほかです。

食事美人への近道!このアイテムをおさえよう!

和・洋・中、いずれのテーブルマナーにもキーとなるアイテムが存在します。これらキーアイテムの使い方をマスターし、美しい食事の所作を身につけましょう。

● 和食編

和食といえば「箸」で食べるもの。箸には、箸先を持たないようにするなど、使い方・持ち方のルールが色々あります。ここでは、箸使いのタブーをご紹介。こんな使い方はしないよう、きちんと頭に入れておきましょう。また、上級アイテムとして「懐紙」の使い方もご紹介します。さりげなく懐紙を出してスマートに使いこなし、食事美人を印象づけましょう。

---*NG!な箸使い*--- 

迷い箸 どの料理を食べようか、お皿の上で箸をうろうろさせること 探り箸 中身を確かめようと箸で探ること 刺し箸 料理を箸で突き刺すこと
  • 涙箸・・・汁を垂らしながら口に運ぶこと
  • 移り箸・・・おかずからおかずへ続けて食べ、ごはんに戻らないこと
  • ねぶり箸・・・なにもつまんでいないのに箸先をなめたりくわえたりすること
  • 寄せ箸・・・器を箸で引き寄せること
  • 渡し箸・・・器の上に箸を置くこと
  • 指し箸・・・人や料理などを箸で指すこと
  • もぎ箸・・・箸の先についた米粒などを口で取ること
  • 箸渡し・・・箸から箸へ食べ物を受け渡すこと
  • ちぎり箸・・・箸を片手に1本づつ持ち料理をちぎること

---*懐紙の使い方*--- 

受け皿代わりに 2つ折りの折り目を自分の方に向けて 口や指先を拭く 口元を隠す ささった骨などを取るときなど・・・

まだまだあります懐紙の使い方

  • 焼き魚の中骨をはずすときに、魚をおさえる
  • 食べ終えたあとの魚の骨などの残骸を隠す
  • 杯や箸を拭う

※使用した懐紙は持ち帰りましょう。


● 洋食編

洋食といえば 「ナプキン」と 「ナイフ&フォーク」がつきものです。それぞれ置き方によって意味があり、向きにもルールがあります。身近なアイテムでありながら、意外と見落としがちなこれらのアイテムの使い方をいま一度見直しましょう。

---*ナプキン*---

■広げるタイミング
着席後すぐ広げるのはNG。
1番目上の人、もしくは主賓の方がナプキンを取り上げたら取る。あるいは料理がきたタイミングで。
広げ方 1/2または1/3に折り、折り目を自分の方に向ける。 もしくは 三角形に折って折り目を自分の方に向ける。端をお尻の下に敷くと落ちなくて便利。 首から下げるのはNG。
■使い方
口や指先を拭うのに使用します。
その際、汚れた部分が隠れるよう、ナプキンの中面で拭きましょう。
※ナプキンでテーブルを拭いたりしてはNG。

■中座するとき
背もたれにかける、もしくは座面に置きます。

■食事が終わったら
軽くたたんでテーブルの左上に置きます。
キレイにたたむのは、「料理やサービスに不満」の意になってしまうのでNG。

---*ナイフ&フォーク*---

■使う順番
外側から対にして使います。
持ち方 ナイフは右手に持ち、人さし指を下向きにして当てて。フォークは左手に持ち、人さし指と親指で支えるように。力を入れてひじを張らないよう注意。ナイフは力を入れずに切れるときは、鉛筆をにぎるように軽く持ってもOK。
置き方 食事中 皿上に「八の字」になるように。
ナイフは右側に、刃を内側にして。フォークは背を上にして左側。食後 ナイフは奥に刃を内側にして、フォークは背を下に向け、揃えて置く。斜めに置くのがフランス式。縦に置くのはイギリス式。

● 中華編

中華料理でもっとも特徴的なのはターンテーブル(円卓)の存在です。ターンテーブルにも上座・下座があり、回す方向にもルールがあります。正しいマナーを学んで、楽しく食卓が囲めるように心がけましょう。

■時計回りに回す

  • 主賓か一番目上の人が最初に料理を取り、そこから時計回りに回していきます。
  • 料理を取っている人がいないか確認しながら回しましょう。
  • 近くにあるものは、ひと言断れば逆方向に回して取ってもOK。

■席次

  • 出入口からもっとも遠いところが上座。
  • 上座の人から見て左が次席、右が三席。

■マナー違反となる行為

  • 人の分まで取り分けるのはNG。
  • 使ったお皿やグラスをターンテーブルに戻してはいけません。
    ※ターンテーブルの上にのせていいのは料理と調味料だけです。
  • 立ち上がって料理を取るのもNG。

お食事ファッション、何を着ていけばいい?

オシャレをするのもテーブルマナーの1つです。清潔感のある装いを心がけましょう。お店によってはドレスコードがあるので事前に確認しておくこと。ワンピース、スーツであればどこのお店でも大丈夫です。着席していただくお食事のオシャレのポイントとなるのは上半身。スカーフやコサージュ、アクセサリーなどで華やかに、いきいきとした表情を演出しましょう。お食事の場には向かない服装もあるので、注意点を確認しておきましょう。

● 香水はほどほどに

料理は香りも味わうもの。
料理の香りを損ねないようにしましょう。

● 髪の毛を触らない

食事中に髪を触るのはマナー違反です。
髪が邪魔になる場合はゴムやピンで留めましょう。


● アクセサリーもほどほどに

ドレスアップにアクセサリーは欠かせませんが、高価な塗り物の器などにキズをつけてしまうかも!
また、食べるときに邪魔になります。
あまりジャラジャラつけないようにしましょう。

● バッグは小ぶりなものを

座席にはハンカチ、財布、口紅が入る程度の小ぶりなものを持っていくようにしましょう。
大きい荷物は席につく前にクロークなどに預けましょう。


● 指先まで気をつかいましょう

箸やカトラリーなどを持つ指先は案外見られてます。はげたネイルなどないように注意しましょう。


● ブーツ、ミュールは場所を選んで

正式な場所、高級店ではミュール、ブーツは避けた方が無難です。


● 膝が隠れる服がベスト

和食では座席に上がることも多いので、パンツ、あるいはフレアースカート、ギャザースカートなどの膝の隠れる服が良いでしょう。



アッキーの脚元美人ポイント お座敷に上がることも想定して、ストッキングはかならず着用するようにしましょう。特に高級店では素足はマナー違反になります。ストッキングは、きちんとした会食では無地のものがベター。少し華やかに決めたいときは、ワンポイントやラインストーンの付いたもの、柄ストッキングなどを楽しんで。

〔監修者〕高橋 祥子(たかはし さちこ)

月刊誌『Como(コモ)』(主婦の友社発行)副編集長。実際に雑誌を編集している中で手に入れた、女性の役に立つファッション情報を提供し続けています。

雑誌『Como(コモ)』の公式サイト http://mama.shufunotomo.co.jp/

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