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マナー講座 暮らしのマナー
Vol.03 オシャレをして観劇に行こう!

ミュージカルからクラシックコンサート、オペラ、バレエ、歌舞伎、能・・・観劇といってもいろいろあります。いつもよりもオシャレをして、普段と違う時間と空間を楽しみましょう。そのためにも、みんなが心地よい時間を過ごせるように、ちょっとした気遣い、マナーを確認しておきましょう。

これだけは注意しましょう! 観劇ファッションのポイント 席についてからの注意点

最低限、これだけは注意しましょう!

観劇には暗黙のマナーがあります。当たり前のことのようで、抜けてしまいがちな約束事をいま一度確認しておきましょう。

● 遅刻

時間厳守が鉄則です。開演後にゼイゼイと息を切らしながら座席に滑り込む、なんてことのないように。開演までの会場内の雰囲気を楽しむゆとりを持ちましょう。万が一遅刻してしまった場合は、休憩時間まで(一幕が終わるまで)待ってから会場に入るなど、周囲への配慮を。開演中に係りの人に案内してもらう場合は、腰を低くかがめ、急ぎ足で歩くように。

● 飲食

ジャズコンサートなどの場合はお酒を飲みながら楽しむ、というケースもありますが、基本的に開演中の飲食はNG。食べ物の包みをガサガサする音や食べる音だけでなく、食べ物の匂いも雰囲気を壊してしまいます。

● 携帯電話

絶対に電源を切りましょう。せっかく舞台上で非日常を演出してくれていても、途中で客席から携帯電話が鳴り響いてしまっては台無しです。会場に入る前には電源を切り、開演前にも再度確認するなど、念入りにチェックしましょう。

● 手荷物

手荷物はコンパクトにまとめましょう。大きな荷物は奥の席の人が出入りするときに邪魔になるなど、周囲に迷惑です。クロークがあれば預け、なければ自分の座席の下に入れるように。また、雨の日の傘は傘立てに。なければ自分の脚元に寝かせて置きましょう。立てかけてしまうと、開演中に倒れ大きな音を立て、迷惑をかけてしまう可能性があるので注意。

● 会話

開演中は舞台に集中し、おしゃべりは慎みましょう。自分では小声で話しているので大丈夫だろうと思っていても、コソコソとしゃべる声はかなり耳障りです。休憩時間でも、会話の内容に気を配りましょう。その日の舞台の評価などはほどほどに。自分と違う感想を持っている人もいるということを忘れてはいけません。

観劇ファッションのポイントは?

日本では観劇の際にドレスコードを指定されることはほとんどありませんが、普段着では味気ないですよね。せっかくの機会ですから、オシャレをして非日常を満喫したいもの。ドレスアップしてくる人もいるので、普段着でも問題ないとはいえ、ジーンズやTシャツ姿は避けましょう。場の雰囲気を壊さないようにするのもマナーです。

● ポイント

・ドレスコードが指定されている場合もあるので、事前に必ず確認しましょう。
・ミュージカルなど、カジュアルな服装がOKな場合でも、短パン、Tシャツなどは避けましょう。
・オペラやバレエ、クラシックコンサートなどは多少改まった格好で。洋服ならワンピースかスーツ、和服なら訪問着や小紋、付け下げなどが良いでしょう。
・演目によっては長時間に及ぶものもあるので、その場合は窮屈な服装は避けるように。
・きつすぎる香水は、近くにいる人にとって迷惑です。つけるならほんのり程度に。できればムスク系の濃厚な香りより、柑橘系やグリーン系のあまり残らない香りにしましょう。

---*観劇ファッションのポイント*--- 

少しあらたまった雰囲気を出すにはワンピースやスーツが良いでしょう。あまり締め付けない服装で。手荷物はコンパクトに。階段を降りたりする時にカタカタなるミュールなどは避けて。香水はほんのり程度に。髪の毛は高い位置に結ぶと揺れて後ろの席の人の邪魔になることも。長い人は軽く結ぶ程度に。アクセサリーなどで着飾る事で非日常を楽しんで。座位のため、案外目立つのが脚元。網・柄・ワンポイントなどのストッキングで差をつけましょう。
アッキーの脚元美人ポイント 最前列や通路沿いの座席は、脚元が結構目立つもの。深く腰かけ、背筋をピンと伸ばし、ひざは閉じてかかとは床にきちんとつけるなど、美しい姿勢で座ることを心がけましょう。ストッキングはワンポイント入りのものなどを着用し、オシャレな脚元をさりげなくアピールしましょう。

席についてからも気を配ってこそ、真のマナー美人です!

会場には大勢の人が集まり、同じときを楽しみます。最後までお互いに気持ちよく過ごすためにも、周囲への気配りが大切です。とくに注意したいのが座席の出入り。座席と座席の間は狭いため、先に座っている人がいる場合はどうしても視界を遮ることになり、迷惑をかけてしまいます。でもちょっとした気配りができれば、問題ありません。

---*座っている人の前を通るとき*--- 

・ひと言声をかける
・できるだけお尻を向けないようにして通りましょう

---*自分の席が真ん中のとき*--- 

・出入りが不便な場所です。休憩で席を外すときはなるべく最後に出て、他の人よりも早めに戻るようにしましょう

---*後ろの人への気づかい*--- 

・帽子は後ろの人の視界を遮ってしまう可能性あり。会場ではできるだけ脱ぎましょう。
・左右に揺れるなど落ち着きのない態度も目障りです。なるべく一定の姿勢を保ちましょう。


〔監修者〕高橋 祥子(たかはし さちこ)

月刊誌『Como(コモ)』(主婦の友社発行)副編集長。実際に雑誌を編集している中で手に入れた、女性の役に立つファッション情報を提供し続けています。

雑誌『Como(コモ)』の公式サイト http://mama.shufunotomo.co.jp/

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