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株主・投資家の皆様へ
代表取締役社長 社長執行役員 工藤 洋志 株主の皆様には、ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。
ここに当企業集団第94期(2019年4月1日から2020年3月31日まで)の営業の概況をご報告申しあげます。
これもひとえに皆様方のご支援の賜物と厚く感謝申し上げます。

2020年6月
代表取締役社長 社長執行役員 工藤 洋志
営業の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善を背景に、引き続き緩やかな回復基調で推移しましたが、その一方で、米中間の貿易摩擦の激化や、新型コロナウイルス感染症の拡大による世界経済への影響が懸念されるなど、先行き不透明な状況で推移しました。
繊維業界においては、酷暑や暖冬などの天候不順の影響や、消費増税後の消費マインドの低下などにより、実店舗における衣料品販売が総じて苦戦するなど、個人消費は引き続き力強さに欠ける状況が続いており、厳しい環境にあります。
このような状況において当社グループは、2018年度から2020年度までの3年間を実行期間とする中期経営計画『ATSUGI VISION 2020』で掲げる「企画・開発と営業戦略の融合」、「繊維事業におけるバランスの改革」、「製造原価の低減」、「女性の美と快適に「健康」をプラス」、「生産性の向上」の5つの課題への取り組みに加え、これらを強化するための施策として、2019年度より「事業構造改革」、「業務構造改革」、「コスト構造改革」の3つの構造改革を推進することにより、次の時代を見据えた事業構造への転換を図り、強固な事業基盤の構築を目指しております。
当連結会計年度においては、衛星工場の閉鎖などの構造改革を実施いたしましたが、販売では主力商品群であるレッグウエア商品が年間を通じて苦戦するなど売上が計画を大きく下回った他、利益面では国内工場の生産性悪化による売上原価の上昇、販売の減少に伴う売上総利益の減少などにより、営業利益および経常利益が減少した結果、繊維事業における利益創出が困難となったことから、保有する固定資産の減損損失を特別損失に計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は大幅な損失となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は19,621百万円(前期比10.3%減)、営業損失は461百万円(前年同期は903百万円の損失)、経常損失は204百万円(前年同期は726百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は5,933百万円(前年同期は3,078百万円の損失)となりました。
なお、事業別の状況は次のとおりであります。
 
[繊維事業]
(1) レッグウエア分野
プレーンストッキングなどのベーシック商品が期初より苦戦し、更には最盛期である秋冬期においてもタイツなどの季節商品が伸び悩むなど全般的に厳しく、同分野の連結売上高は15,050百万円(前期比14.2%減)となりました。
(2) インナーウエア分野
スポーツインナー関連が順調に推移した他、主力のブラジャーおよびショーツも好調に推移し、同分野の連結売上高は3,359百万円(前期比7.5%増)となりました。
これらの結果、繊維事業の連結売上高は18,409百万円(前期比10.9%減)、営業損失は690百万円(前年同期は1,370百万円の損失)となりました。
 
[不動産事業]
保有資産の有効活用を進めておりますが、当事業の連結売上高は571百万円(前期比2.2%減)、営業利益は308百万円(前期比25.0%減)となりました。
 
[その他の事業]
その他の事業につきましては、介護用品の販売は堅調に推移しましたが、太陽光発電による売電は天候の影響などにより発電量が減少いたしました。これらの結果、当事業の連結売上高は640百万円(前期比3.2%増)、営業利益は28百万円(前期比48.9%減)となりました。
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